テキサスホールデムとは?

テキサスホールデムとは?

テキサスホールデムは、1900年代初めアメリカ・テキサス州で発祥したと言われているゲームで、
現在では世界各国多くのカジノ等でプレイされている、世界的人気を誇るマインドゲームの1つです。

近年、日本でも人気が急上昇しており、爆発的な競技人口の増加に伴い数々のアミューズメントポーカーやライブトーナメントが設立されています。

ゲームとしてはポーカーの一種ですが、日本で一般的な5枚の手札を入れ替えながら相手より強い役を作る、いわゆる「ドローポーカー」とは異なり、

個別に配られる2枚の手札と最大5枚の場に出た共通カードを用いて、相手より強い役を作ったり、チップを賭けて相手を降ろすことでチップを増やし、勝利を目指していくゲームになります。

使われる道具

テキサスホールデムで用いられる主な道具を紹介していきます。


①ポーカーテーブル
各プレイヤーの2枚のハンドは座席の前に配られ、
最大5枚のコミュニティカードはテーブル中央に出されます。




②チップ

各プレイヤーは一定のチップを所持して参加し、プレイの最中に自身の所持するチップを賭けて戦います。
これが0になると、基本的にそのプレイヤーはゲームを継続できません。




③トランプ
使用するトランプは標準的なもので、A~Kまで13枚が各4スート、合計52枚のデッキを使います(一般的にジョーカーは使われません)。  




④カットカード
ディーラーのシャッフルの際や、ディーリングの際に用いられるものです。プレイヤーが使用することはありません。




⑤ディーラーボタン

ボタンポジションのプレイヤーの前に置かれます。
1ハンド終わるごとにポジションが時計回りに1つ移動するため、それに合わせてディーラーボタンも移動させます。

(各画像出典:Amazon.com)